香気があって風味は極上。
和歌山・有田
田村産バレンシアオレンジ
バレンシアオレンジは全世界で栽培されているカンキツです。
しかし、日本ではあまり栽培されていないのが現状です。
それは気候的な問題もあると思いますし、真夏に収穫という過酷な仕事にも問題があると思います。
そんな理由で国産のバレンシアオレンジはとても生産量が少なく貴重です。
恐らく大手デパートで買うととんでもない値段だと思います。
我が家のバレンシアオレンジは青バレンシアと言って果実が青いのが特徴です。
青いから熟していないと思いがちですがそれはとんでもない勘違いで、果実は一度オレンジ色になります。
その後の暑さで緑色に変化してくるのです。
その緑色に変化したときが食べごろなのです。
この緑色に変わることを専門用語で「回青」といいます。
さあそんなプレミアフルーツのバレンシアオレンジ！
皮を剥いたときの香り、さっぱりとした甘み。
冷蔵庫で冷やして食べると美味さ倍増です。
是非ご賞味ください。
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