みかんの有効利用
 -みかんの皮- 前編

資源の有効利用は最近よくいわれますが、それはみかんでもいえます。

みかんは食べるだけだと思っている方が多いんじゃないでしょうか?

それで今回は食べる以外でのみかんの利用方法をお教えします。

 皮の有効利用

 みかんの皮は昔から煎じて飲むと風邪に効き、皮をお湯に入れてしもやけの患部をこすると治るといった効用があるそうです。

でも今は市販の薬があるからほとんどこういう使い方はしませんね。(笑)
まあ一応参考までにね。

でもみかんの皮は漢方として今でも用いられています。
消化不良による満腹感、健胃、嘔気を止めるといった効能があるのです。

それに知っていましたか?

みかんの皮が自分たちの身近な食品の中に含まれていることを!!

 『七味唐辛子』 の中に入っています。

これはみかんの皮は乾燥させたものが使われているのですが、みかんの皮は乾燥させるとすごい力を発揮します。

ちなみにみかんの皮を干して乾燥させたものを珍皮 『 陳皮(チンピ) 』 といいます。

まず、陳皮は入浴剤として使えます。

そんじゃあいきなり陳皮を使った入浴講座!!

みかんの皮(陳皮)であなたも素敵なバスタイム♪ 
  
  利用方法

1.みかんの皮を乾かします。カラカラに固くなるまでです。
 注)生の皮はダメ!!逆に肌荒れの原因に・・・
    あとノーワックスのものをお使いくださいまし。

2.その皮をネットにいれる。

3.湯船に入れる。

4.湯船でぬくぬく。極楽♪極楽♪

5.湯船から出たら、新湯をかけてでる方がよいらしい。

  

   ■効果

     ・ 身体がポカポカ、血行がよくなっちゃいます。
     
     ・ 肩こりに効きます。
     
     ・ 筋肉疲労の改善しちゃいます。
     
     ・ 風邪を予防します。
     
     ・ 肌によい。
     
     ・ 香りでリラックス効果抜群です。
     
     ・ 肌が黄色くなります。

 みかんの皮侮れず。

でもぶっちゃけた話めんどくさくて使わないでしょう。(笑)

でもこういうみかんの利用の仕方があるってことを覚えておいてくれたらうれしいです。


へ戻る。